初レビュー 神奈川県立近代美術館葉山館
皆さんこんにちは、あおいとりです。記念すべき初レビューです。
今回は、神奈川県立近代美術館葉山館に行ってきました。
逗子駅からバスで20分くらいでしょうか。
あいにくの曇り空でした・・・。
白寿記念堀文子展が今回のお目当てです。
着いた時には、お昼過ぎていたので先にミュージアムレストランへ
いやはや、さすが葉山ですね。中々のお値段でした苦笑
でも海が間近に見える素敵なレストランでした。マダムの方々の談笑が似合います。
さて、肝心の企画展ですが、端的に言って大変素晴らしかったです。
私は芸術に関しては全くの無知ですが、自然を題材とした繊細なタッチの絵の数々にとても癒されました。
なんとしても画題のマニアックさが私のツボにはまりましたね。
ミジンコ、ケンミジンコ、クロスラミナ(たぶん)をこんなに幻想的に描いている絵を初めて見ました。微生物好きの私としてはうれしい限りです。
風景画の中に、ちょこんと鳥が一羽とまっていたり、岸辺でキツネが佇んでいたり、まるで絵本の中の一ページのようでした。想像力がかきたてられました。
絵が好きな人も、生き物好きな人にもおすすめです(両方の私はバンザイ!)
2018年3月25日まで開催とのことです。ぜひ。